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my wine journey

Cepages試飲会

今週、インポーターCepagesさんの試飲会に参加しました。


シャンパーニュでは、Follet-Ramillon、Charpentier、Duval Leroyを試飲。


Vallee de la Marneeの生産者、Follet-Ramillon(フォレ・ラミヨン)からは、当主のニコラさんが来日していて、ご自身のシャンパーニュについて丁寧に説明してくださいました。ムニエがよく育つエリアですが、気候変動を見据えて、一部シャルドネに植え替え、マルヌのシャルドネ100%のブラン・ド・ブランも作っていたり、Montage de ReimsのVille-Dommange村からのブラン・ド・ノワールも。今後は、マルヌのムニエ100%のキュヴェも出てくるそう。


そして、安定したDuval Leroy。余談ですが、今年の日本ソムリエ協会のソムリエコンクールの決勝のとき、ゲスト審査員・仮想客として檀上にいたのですが、課題の一つのなかで、アペリティフとして注がれるシャンパーニュとしてDuval Leroyの2006が出ました。決勝に進んだ4選手がそれぞれパフォーマンスしたので、計4回、そのシャンパーニュを試飲する機会があったのですが、4本ともボトル差がほぼなく、一貫したクオリティだと感じました。


...というのは、セミナーをするときなど、同じシャンパーニュを何本か授業前に試飲してチェックするのですが、銘柄によっては、かなりボトル差があることがあり、悩ましいときがあります。


フランス人のYvesさん率いるCepagesは、他にもブルゴーニュ、ジュラ、ローヌ、ラングドック、ボルドーなどフランス各地のワインを扱っています。どの地域のワインも、果実の質の良さ、ナチュラルだけどクラシックさもあり、価格も高すぎず適正で、実直なワインばかりだと思いました。


Cepagesさん、どうもありがとうございました。







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