「シャンパーニュ騎士団」の名古屋の夕べ
Forbes Japanに連載しているコラム記事です。
ワインの「騎士団」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ボルドーやシャンパーニュといったワインの産地では、こういった団体が、その地域のワインの価値や品質を守り、魅力を広める活動をおこなっている。 なかでも、「シャンパーニュ騎士団(Ordre des Coteaux de Champagne)」の歴史は古く、発端は1656年のルイ14世の時代にまで遡る。現在では、フランス本部のほか、日本やイギリス、ベルギー、シンガポール等、世界各地に支部を持ち、普及・啓蒙活動をおこない、その活動に貢献した者にシュヴァリエ(騎士)やオフィシエ(将校)といった称号を授与している。 昨年11月末、9回目となる日本での叙任式典がホテルナゴヤキャッスルで開催され、筆者も「シャンパーニュ騎士団」のシュヴァリエに叙任された。
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